まずはご相談を。
2007.05.14 Monday | category:日々の診療
矯正治療を始める時期は、子どもによって違います。
ケースに応じて小学校に上がる時期だったり、3、4年生頃だったり、または永久歯が生え揃ってからだったり。
(詳細はQ&A掲示板を見てくださいね。)
マルチブラケット装置(歯を並べるはり金の装置)は確かに永久歯が生え揃ってから装着するのが一般的ですが、マルチブラケット治療自体は矯正治療のほんの一部にすぎません。
上下の顎の大きさのアンバランスは成長期を過ぎてしまったら改善することはできません。
また鼻呼吸や、咀嚼、正しい舌の使い方、口の周囲の筋肉のバランスを整えることは、美しい顔や歯並びを形成していくための大事な要素となります。
これらもまた早い時期に整えてあげることが必要です。
かかりつけの歯医者さんに紹介されたら、
その時点で矯正歯科医の専門的な判断が必要という意味ですので、
もう少し待ってから...と自己判断せずになるべく早めの受診をおすすめします。
治療を受けるかどうかは相談にこられた日に決めるのではなく、
現在の状態、将来の見通し、どんな治療をいつから、費用などについて詳細な説明を聞いた上で、
ご家庭で十分に検討していただいた後で大丈夫なのです。
子どもさんの矯正治療はまずはご相談からどうぞ。。。
(ご相談は時間がかかりますので、必ず予約をなさってくださいね。)
ケースに応じて小学校に上がる時期だったり、3、4年生頃だったり、または永久歯が生え揃ってからだったり。
(詳細はQ&A掲示板を見てくださいね。)
マルチブラケット装置(歯を並べるはり金の装置)は確かに永久歯が生え揃ってから装着するのが一般的ですが、マルチブラケット治療自体は矯正治療のほんの一部にすぎません。
上下の顎の大きさのアンバランスは成長期を過ぎてしまったら改善することはできません。
また鼻呼吸や、咀嚼、正しい舌の使い方、口の周囲の筋肉のバランスを整えることは、美しい顔や歯並びを形成していくための大事な要素となります。
これらもまた早い時期に整えてあげることが必要です。
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その時点で矯正歯科医の専門的な判断が必要という意味ですので、
もう少し待ってから...と自己判断せずになるべく早めの受診をおすすめします。
治療を受けるかどうかは相談にこられた日に決めるのではなく、
現在の状態、将来の見通し、どんな治療をいつから、費用などについて詳細な説明を聞いた上で、
ご家庭で十分に検討していただいた後で大丈夫なのです。
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