若きママさんへのエール。
2007.11.28 Wednesday | category:子育て
ブログとか本などは情報の伝達が一方通行なので、伝えきれない言葉もあります。
実際に目の前にいてお互いに言葉を交わすことができれば文字の間にあるものも交換できるのですが。
ここで何度か離乳食を始めた赤ちゃんが果物をしゃぶるお話を書きましたが、ベテランお母さんの感覚は「食べさせる」という感覚ではありません。しゃぶって咬んでまき散らしてOK という感覚でしゃぶらせています。食べさせようと思ってはいません。
「7ヶ月の赤ちゃんにりんごをかたまりで食べさせるなんて!」
と言葉にすると他人が聞いたら大変な話になってしまいます。
そういうベテランお母さんの子育ての五感は鋭くて、赤ちゃんの発達の度合いを見ながらのどにつまらせることが無いよう、しゃぶらせる食べ物もしゃぶらせ方も工夫しています。
まずは
1)与えていい時期なのかどうか
咬んだり飲み込んだりする筋肉をおっぱいで十分に鍛えられてきて、またはホニュウビンでもミルクが出にくい乳首で200ccが難なく飲める力がついていて、赤ちゃん自身がその食べ物に興味を示すのか。
ちょっとやってみてできそうになかったら無理強いする必要はありませんし、日々の成長によってそういう時期が来たかどうかを察知していきます。
2)のどにつまらせる危険がないか
食べ物と口にする環境の両方について言えます。
例えばサクサクした果物や同じリンゴでもシャリシャリ柔らかいものは、かえって咬みちぎり易いので口にたくさんのかけらをほおばってしまいがち。いくつものかけらを口にためると誤嚥を起こし易くなります。硬めのものだと下の前歯でこさぐように削っていきます。薄く切ると噛み切りやすいのでかえって口の中にかけらをためることになってしまいます。
お母さんによってはサクサクした果物を与える時もあり、そんな時はそばでよく見ていて口の中に大きなかけらがたくさんにならないように適当に横から指でこさぎ出してあげています。
口にする時は動けないようにちゃんとお座りした状態で。お母さんが見守って。
こんなふうに書いてしまうと今度はまたマニュアルのように解釈されて、このようにしなきゃならない。。。と思い込まれる方もいらっしゃるかもしれません。
それは私の望むところではありません。
私がほれぼれするような子育てをしているベテランお母さんたちはこんなやり方をこまごまと何かで読んで身につけてやってきたわけではありません。
昨日会ったお母さんは2人のお子さんに離乳期の初めから長ネギの白い部分やセロリをもたせてしゃぶらせたとおっしゃってました。これはイケる、いやイケないといろいろ試してみたのだそうです。
そんなお母さんは五感が非常に鋭い。頭が良い悪い、勉強をしているしてないではないのです。これは危ないんじゃないかな?この子はこれがいやなんじゃないのかな?先週はできなかったけど今週はもうできそうだな?今夜あたり熱が出そうだな?
そういう見る力、感じる力のあるお母さんは本能で危険を回避したり、失敗したとしてもその経験を知識として吸収し、同じ失敗を繰り返さないようにしたり、一度つまづいた事でも子どもの成長によって乗り越えられることを見定めたりします。
マニュアルではなく、目の前の赤ちゃんの様子を見て、感じて、今どうしたらよいか洞察することが大事です。
そして経験を自分の中に積み重ねて、子育ての知識として蓄積していくのです。
うちで1〜3才の子どもの「咬めない」を克服しようとがんばっているママさん達にいつも伝える言葉があります。
初めから何でもできるお母さんはいないのよ。
お母さんも赤ちゃんによって「お母さん」に育ててもらっているのよ。
2人目、3人目と育てていくうちに一人前の「お母さん」になるのでしょうね。と。
あるママさんは「私は今母親2才です!」とうまいことをおっしゃいました。
五感をフルに活用させて、目の前の赤ちゃんの様子を見て、赤ちゃんと一緒に一つ一つの山を乗り越えていってほしいなあと思います。
実際に目の前にいてお互いに言葉を交わすことができれば文字の間にあるものも交換できるのですが。
ここで何度か離乳食を始めた赤ちゃんが果物をしゃぶるお話を書きましたが、ベテランお母さんの感覚は「食べさせる」という感覚ではありません。しゃぶって咬んでまき散らしてOK という感覚でしゃぶらせています。食べさせようと思ってはいません。
「7ヶ月の赤ちゃんにりんごをかたまりで食べさせるなんて!」
と言葉にすると他人が聞いたら大変な話になってしまいます。
そういうベテランお母さんの子育ての五感は鋭くて、赤ちゃんの発達の度合いを見ながらのどにつまらせることが無いよう、しゃぶらせる食べ物もしゃぶらせ方も工夫しています。
まずは
1)与えていい時期なのかどうか
咬んだり飲み込んだりする筋肉をおっぱいで十分に鍛えられてきて、またはホニュウビンでもミルクが出にくい乳首で200ccが難なく飲める力がついていて、赤ちゃん自身がその食べ物に興味を示すのか。
ちょっとやってみてできそうになかったら無理強いする必要はありませんし、日々の成長によってそういう時期が来たかどうかを察知していきます。
2)のどにつまらせる危険がないか
食べ物と口にする環境の両方について言えます。
例えばサクサクした果物や同じリンゴでもシャリシャリ柔らかいものは、かえって咬みちぎり易いので口にたくさんのかけらをほおばってしまいがち。いくつものかけらを口にためると誤嚥を起こし易くなります。硬めのものだと下の前歯でこさぐように削っていきます。薄く切ると噛み切りやすいのでかえって口の中にかけらをためることになってしまいます。
お母さんによってはサクサクした果物を与える時もあり、そんな時はそばでよく見ていて口の中に大きなかけらがたくさんにならないように適当に横から指でこさぎ出してあげています。
口にする時は動けないようにちゃんとお座りした状態で。お母さんが見守って。
こんなふうに書いてしまうと今度はまたマニュアルのように解釈されて、このようにしなきゃならない。。。と思い込まれる方もいらっしゃるかもしれません。
それは私の望むところではありません。
私がほれぼれするような子育てをしているベテランお母さんたちはこんなやり方をこまごまと何かで読んで身につけてやってきたわけではありません。
昨日会ったお母さんは2人のお子さんに離乳期の初めから長ネギの白い部分やセロリをもたせてしゃぶらせたとおっしゃってました。これはイケる、いやイケないといろいろ試してみたのだそうです。
そんなお母さんは五感が非常に鋭い。頭が良い悪い、勉強をしているしてないではないのです。これは危ないんじゃないかな?この子はこれがいやなんじゃないのかな?先週はできなかったけど今週はもうできそうだな?今夜あたり熱が出そうだな?
そういう見る力、感じる力のあるお母さんは本能で危険を回避したり、失敗したとしてもその経験を知識として吸収し、同じ失敗を繰り返さないようにしたり、一度つまづいた事でも子どもの成長によって乗り越えられることを見定めたりします。
マニュアルではなく、目の前の赤ちゃんの様子を見て、感じて、今どうしたらよいか洞察することが大事です。
そして経験を自分の中に積み重ねて、子育ての知識として蓄積していくのです。
うちで1〜3才の子どもの「咬めない」を克服しようとがんばっているママさん達にいつも伝える言葉があります。
初めから何でもできるお母さんはいないのよ。
お母さんも赤ちゃんによって「お母さん」に育ててもらっているのよ。
2人目、3人目と育てていくうちに一人前の「お母さん」になるのでしょうね。と。
あるママさんは「私は今母親2才です!」とうまいことをおっしゃいました。
五感をフルに活用させて、目の前の赤ちゃんの様子を見て、赤ちゃんと一緒に一つ一つの山を乗り越えていってほしいなあと思います。
裏ごしの謎。
2007.11.26 Monday | category:日々の業務
この半年前くらいから、子育て支援事業での講演の感想に
「もうおかゆの裏ごしは必要ないとわかって気が楽になりました。」
という言葉が目について気になっていました。
「おかゆを裏ごし???????」
まったくもって不可解!
現在6人のお子さんを育てていらっしゃるママさんと話をしていてその謎がとけました。
なんと最近の子育てグッズの中に「おかゆセット」というものがあるらしく、
それに裏ごし用の茶こしみたいな器具がついているのだそうです。
まただ・・・・・。
企業が作り出した商品で離乳の文化が変わってしまう例です。
ほんの数年前までは
重湯(省略する例もあり)→10倍がゆ→8倍〜5倍・・・・→ごはん
という展開で、子育てベテランママになるほどごはんへの移行がスムーズで早いものでした。
「おかゆ」というだけで十分なのに、裏ごしなんて!
きっと育児雑誌にもそのように書いてあるのでしょうね。
10年前の雑誌にはありませんでした。
赤ちゃんは「赤ちゃん」なのであって「病人」ではないのに。
「病児食」で育てたら脆弱なお口に育ってしまいます。
今日は上記の6人育てのベテランママさんに7ヶ月半になった6番目のお子さんの第2回目のおかゆ食べを見せていただきました。
(ええ、当然重湯なんてありません!(^^))
おかゆを食べるのは2回目というのに関わらず、5倍がゆくらいの柔らかさです。
もう私はワクワク。
ママが木製のスプーンでおかゆをすくう時から「う〜う〜(早くちょーだい)」の声。
口に入ったとたんにもぐもぐ、モグモグ、咀嚼(臼摩運動)しています。
整書(教科書)にはこれを「ゴックン期」と書いてあるのですが、母乳でしっかり咀嚼筋を鍛え、手しゃぶりおもちゃなめをしてきた赤ちゃんはすでにもぐもぐを身につけているんですね。
みごとな食べっぷりを披露してくれた後、りんごを手渡されると自分でお口に運んでかぶりついてもぐもぐ(チューチューではなくもぐもぐ!)しゃぶり始めました。
(柔らかいりんごより硬めのふじがいいです!←簡単に砕けないので。)
これはおかゆよりも先に始めていたそうで、取り上げられると怒るんです(笑)。
この赤ちゃんは「咬めない飲み込めない」とは無縁の育ちをすることでしょう。
太鼓判をおしておきました!
(と言ってもこの子の上の5人で咬めない子なんて誰もいませんが.....)
yotsumotoが大絶賛するような子育てをされてるママさんに出会えてこちらも感動でした〜♪
「もうおかゆの裏ごしは必要ないとわかって気が楽になりました。」
という言葉が目について気になっていました。
「おかゆを裏ごし???????」
まったくもって不可解!
現在6人のお子さんを育てていらっしゃるママさんと話をしていてその謎がとけました。
なんと最近の子育てグッズの中に「おかゆセット」というものがあるらしく、
それに裏ごし用の茶こしみたいな器具がついているのだそうです。
まただ・・・・・。
企業が作り出した商品で離乳の文化が変わってしまう例です。
ほんの数年前までは
重湯(省略する例もあり)→10倍がゆ→8倍〜5倍・・・・→ごはん
という展開で、子育てベテランママになるほどごはんへの移行がスムーズで早いものでした。
「おかゆ」というだけで十分なのに、裏ごしなんて!
きっと育児雑誌にもそのように書いてあるのでしょうね。
10年前の雑誌にはありませんでした。
赤ちゃんは「赤ちゃん」なのであって「病人」ではないのに。
「病児食」で育てたら脆弱なお口に育ってしまいます。
今日は上記の6人育てのベテランママさんに7ヶ月半になった6番目のお子さんの第2回目のおかゆ食べを見せていただきました。
(ええ、当然重湯なんてありません!(^^))
おかゆを食べるのは2回目というのに関わらず、5倍がゆくらいの柔らかさです。
もう私はワクワク。
ママが木製のスプーンでおかゆをすくう時から「う〜う〜(早くちょーだい)」の声。
口に入ったとたんにもぐもぐ、モグモグ、咀嚼(臼摩運動)しています。
整書(教科書)にはこれを「ゴックン期」と書いてあるのですが、母乳でしっかり咀嚼筋を鍛え、手しゃぶりおもちゃなめをしてきた赤ちゃんはすでにもぐもぐを身につけているんですね。
みごとな食べっぷりを披露してくれた後、りんごを手渡されると自分でお口に運んでかぶりついてもぐもぐ(チューチューではなくもぐもぐ!)しゃぶり始めました。
(柔らかいりんごより硬めのふじがいいです!←簡単に砕けないので。)
これはおかゆよりも先に始めていたそうで、取り上げられると怒るんです(笑)。
この赤ちゃんは「咬めない飲み込めない」とは無縁の育ちをすることでしょう。
太鼓判をおしておきました!
(と言ってもこの子の上の5人で咬めない子なんて誰もいませんが.....)
yotsumotoが大絶賛するような子育てをされてるママさんに出会えてこちらも感動でした〜♪
がんばれ受験生♪
2007.11.24 Saturday | category:日々の診療
季節の風物詩。
2007.11.22 Thursday | category:主婦業な私
物を与えない愛情。
2007.11.21 Wednesday | category:主婦業な私
しばらく口にしなくなったと思っていたら、最近またちびのぼやきが始まりました。
「ぼくんちだけゲーム持ってないし。。。」
でも母としては、例えばキミが発泡スチロールを長方形に2枚切り取って片方をセロテープでくっつけて、「ボクのDS」とか書いてる(←激しく不憫)のを見るのがとても好きだし(←鬼)、
他人と同じ物を所有してないことで劣等感を持っちゃうような価値観を持ってほしくないし、
そのハングリー精神をバネにしてもっと大きな夢を手にするような生き方をしてほしいなと思うんだよ。
母は小学生から大学までずっとお父さんやおじいちゃんのおさがりの机を使ったし、自転車を買ってもらったのは中学が初めてだし、家族でディスニーランドはおろか九州を出たことさえなかったのだよ。
おこずかいももらえなくてお金を使い慣れてなかったものだから、小学6年生の修学旅行で初めて3000円というお金を渡されて500円くらいの赤松せんべい1箱しか買って帰ることしかできなかった過去を持つのだよ(←母に怒られてけっこうトラウマ・・・笑)。
子どもの頃は不平不満ばっかりだったけど、なんとなく「うちはちゃんとしてる。」みたいな誇りのようなものを子ども心に感じていた気がする。。。
プレステやウィーやたくさん消費するであろうソフトの分まで貯めておいて、キミたちが高校を卒業する頃に
「ゲームを買わなかった分で買えたんだよ。」
と、その頃流行しているであろうマシン(←昨今のデジタル製品の進化を見ていると想像もできないな.....)をプレゼントしてあげよう。
たまに読んでる女性実業家のブログで見つけたブログ。
「女の生き方、考え方」ブログ
経験だけで書いてるとしたらほんとにすごい女性だと思う......
「ぼくんちだけゲーム持ってないし。。。」
でも母としては、例えばキミが発泡スチロールを長方形に2枚切り取って片方をセロテープでくっつけて、「ボクのDS」とか書いてる(←激しく不憫)のを見るのがとても好きだし(←鬼)、
他人と同じ物を所有してないことで劣等感を持っちゃうような価値観を持ってほしくないし、
そのハングリー精神をバネにしてもっと大きな夢を手にするような生き方をしてほしいなと思うんだよ。
母は小学生から大学までずっとお父さんやおじいちゃんのおさがりの机を使ったし、自転車を買ってもらったのは中学が初めてだし、家族でディスニーランドはおろか九州を出たことさえなかったのだよ。
おこずかいももらえなくてお金を使い慣れてなかったものだから、小学6年生の修学旅行で初めて3000円というお金を渡されて500円くらいの赤松せんべい1箱しか買って帰ることしかできなかった過去を持つのだよ(←母に怒られてけっこうトラウマ・・・笑)。
子どもの頃は不平不満ばっかりだったけど、なんとなく「うちはちゃんとしてる。」みたいな誇りのようなものを子ども心に感じていた気がする。。。
プレステやウィーやたくさん消費するであろうソフトの分まで貯めておいて、キミたちが高校を卒業する頃に
「ゲームを買わなかった分で買えたんだよ。」
と、その頃流行しているであろうマシン(←昨今のデジタル製品の進化を見ていると想像もできないな.....)をプレゼントしてあげよう。
たまに読んでる女性実業家のブログで見つけたブログ。
「女の生き方、考え方」ブログ
経験だけで書いてるとしたらほんとにすごい女性だと思う......
おしりに火!
2007.11.20 Tuesday | category:日々の業務
開業してまる6年になろうとしています。
大学にいるときは教育・研究・臨床という3本立ての仕事ですが、
勤務医もしくは開業してしまうと臨床が大部分を占めることになります。
臨床をしながらも研究を続けておられるりっぱな先輩方もおられます。
(見習わなくては.....大汗)
臨床家になって一番よかったことは、多くの患者さんに会えること、健診などでフィールドに触れることができることです。
大学に勤めていた頃は、赤ちゃんの口の発達なんて学問的な知識しかありませんでした。
まず赤ちゃんそのもを見ることがなくて(^^)。
しかしこの6年間に臨床家として多くの赤ちゃんや子育て中のお母さんの悩みに直接向き合えることができましたし、一般集団がどのように変わってきているか肌で感じることもできました。
そのおかげで現代っ子の口の発達の現状やいろいろな問題点を認識することができ、ライフワークともいうべきテーマを得ることができたと思います。
そしてそれらを世の中の人々のためにフィードバックさせることも大事だと考えています。
そのために行って来た活動が少しずつ展開しています。
しかしそれとともに責任も重くなります。
おしりに火がつきまくりです。
来年はどうなってしまうのだろう..........
(私はいくつ地雷を踏んでしまったのか!?ヒィェ〜〜〜っ!!!←謎叫)
大学にいるときは教育・研究・臨床という3本立ての仕事ですが、
勤務医もしくは開業してしまうと臨床が大部分を占めることになります。
臨床をしながらも研究を続けておられるりっぱな先輩方もおられます。
(見習わなくては.....大汗)
臨床家になって一番よかったことは、多くの患者さんに会えること、健診などでフィールドに触れることができることです。
大学に勤めていた頃は、赤ちゃんの口の発達なんて学問的な知識しかありませんでした。
まず赤ちゃんそのもを見ることがなくて(^^)。
しかしこの6年間に臨床家として多くの赤ちゃんや子育て中のお母さんの悩みに直接向き合えることができましたし、一般集団がどのように変わってきているか肌で感じることもできました。
そのおかげで現代っ子の口の発達の現状やいろいろな問題点を認識することができ、ライフワークともいうべきテーマを得ることができたと思います。
そしてそれらを世の中の人々のためにフィードバックさせることも大事だと考えています。
そのために行って来た活動が少しずつ展開しています。
しかしそれとともに責任も重くなります。
おしりに火がつきまくりです。
来年はどうなってしまうのだろう..........
(私はいくつ地雷を踏んでしまったのか!?ヒィェ〜〜〜っ!!!←謎叫)
休日の過ごし方。
2007.11.12 Monday | category:主婦業な私
土曜日は研修&親睦会でいっぱいいっぱいでした。
就寝前に新聞で潮の時間を見ると翌日は大潮で干潮が12時53分とのこと。
これはもう行くしかない!!
今度こそ最後の海遊びだよと急遽に計画。
午前は日曜参観でしたので、親はさっさと帰ってきて仕込みをしました。
もちろんちび&まめには干潮に間に合うようにダッシュで帰るよう指令。
網をもってはな息荒く岸良へ到着したのですが。が。
大潮のはずなのに水が引いてない.....。
前回は中潮だったからと思っていたのに今回もたいして引いてない.....。
家族で話し合った結果、夏の間に北極の氷が溶けちゃって春よりも秋は水位が上がるのかな...ということに。
でも地球温暖化のせいで水位が上がったのなら、冬を越しても水位はこのままかもしれない。だとしたらどうしよう!
複雑な思いでした。
ちび&まめは魚すくいできないとシュンとしていたのもつかの間、
砂浜で海へドボン!
11月の海でバタフライしているあの子はどこの子?
砂に埋めたお兄ちゃんのお腹の上に貝殻を「バカ」と並べてるのはどこの子?
しかも彼らのお父さんらしい人物も海に潜ってるし......。
アフォ家族だ.....。
知り合いのご家族がいらしていたので
どこにも入る穴の無い海岸でひたすら頭を掻くしかないyotsumotoでありました。
就寝前に新聞で潮の時間を見ると翌日は大潮で干潮が12時53分とのこと。
これはもう行くしかない!!
今度こそ最後の海遊びだよと急遽に計画。
午前は日曜参観でしたので、親はさっさと帰ってきて仕込みをしました。
もちろんちび&まめには干潮に間に合うようにダッシュで帰るよう指令。
網をもってはな息荒く岸良へ到着したのですが。が。
大潮のはずなのに水が引いてない.....。
前回は中潮だったからと思っていたのに今回もたいして引いてない.....。
家族で話し合った結果、夏の間に北極の氷が溶けちゃって春よりも秋は水位が上がるのかな...ということに。
でも地球温暖化のせいで水位が上がったのなら、冬を越しても水位はこのままかもしれない。だとしたらどうしよう!
複雑な思いでした。
ちび&まめは魚すくいできないとシュンとしていたのもつかの間、
砂浜で海へドボン!
11月の海でバタフライしているあの子はどこの子?
砂に埋めたお兄ちゃんのお腹の上に貝殻を「バカ」と並べてるのはどこの子?
しかも彼らのお父さんらしい人物も海に潜ってるし......。
アフォ家族だ.....。
知り合いのご家族がいらしていたので
どこにも入る穴の無い海岸でひたすら頭を掻くしかないyotsumotoでありました。
小さな手。
2007.11.08 Thursday | category:日々の業務
今日は校医を担当している小学校へ就学児検診をしに行ってきました。
そういう季節になったのですね。
例年どおり6年生のお兄さんお姉さんたちが就学児の手を引いて各科の検診の教室を回ります。
「お名前は?」
と私が尋ねるのを聞いて、
後ろで待つ6年生が自分の担当する子に
「ちゃんと大きな声で名前を言うんだよ。」
とか、
「大きく口を開けようね。」
とか、
「終わったら『ありがとうございました』って言うんだよ。」
とかささやいているのを見て
こちらも頬がゆるんでしまいました♪
今年の6年生はちびざるの同級生なので見知った顔がたくさんです。(^^)
園児さんたちに
「このおねーちゃんは優しい!?」
とか尋ねると、
「ヤダーーーーっ!!」
と予想どおりのリアクションがお姉さんたちから帰ってきてました(笑)
6年もたつとみんなすっかりお兄さんお姉さんになるんだな〜。
そういう季節になったのですね。
例年どおり6年生のお兄さんお姉さんたちが就学児の手を引いて各科の検診の教室を回ります。
「お名前は?」
と私が尋ねるのを聞いて、
後ろで待つ6年生が自分の担当する子に
「ちゃんと大きな声で名前を言うんだよ。」
とか、
「大きく口を開けようね。」
とか、
「終わったら『ありがとうございました』って言うんだよ。」
とかささやいているのを見て
こちらも頬がゆるんでしまいました♪
今年の6年生はちびざるの同級生なので見知った顔がたくさんです。(^^)
園児さんたちに
「このおねーちゃんは優しい!?」
とか尋ねると、
「ヤダーーーーっ!!」
と予想どおりのリアクションがお姉さんたちから帰ってきてました(笑)
6年もたつとみんなすっかりお兄さんお姉さんになるんだな〜。
出張日な一日。
2007.11.06 Tuesday | category:日々の業務
今日は外科矯正の患者さんのopeに立ち会うために大学病院へ行ってきました。
ope室には歯学部の学生さんに混ざって衛生士学院の学生さんたちもたくさん。
見学生は薄いブルーの見学衣(女の子はワンピース)を来て、帽子にマスクのいでたちなので誰だかわかりにくいのです。
二十歳そこそこの女の子たちに混ざって気配を殺していたのに
外科の先生にすぐに見つかっちゃった......おかしいな?(←かなり厚かましい。。。)
opeはバッチリで、計画どおりにスプリント(顎の位置を決めるプラスティック製の歯型)が気持ちよく入ったのでホッ。
そこまで見届けて夕方の診療に飛んで帰りました。
今夜は早く寝てまた明日がんばりマス。
ope室には歯学部の学生さんに混ざって衛生士学院の学生さんたちもたくさん。
見学生は薄いブルーの見学衣(女の子はワンピース)を来て、帽子にマスクのいでたちなので誰だかわかりにくいのです。
二十歳そこそこの女の子たちに混ざって気配を殺していたのに
外科の先生にすぐに見つかっちゃった......おかしいな?(←かなり厚かましい。。。)
opeはバッチリで、計画どおりにスプリント(顎の位置を決めるプラスティック製の歯型)が気持ちよく入ったのでホッ。
そこまで見届けて夕方の診療に飛んで帰りました。
今夜は早く寝てまた明日がんばりマス。
11月になりました。
2007.11.04 Sunday | category:日々の業務
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