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クラウンサーカス♪
 29日土曜日。
 鹿児島大学医学部鶴陵会館ウィリアム・ウィリスホール。
 28日の研修会の大棟氏のプロの技を堪能してきました。

 相手を.........見る。

 場の空気を..........読む。

 場の雰囲気を..........一瞬で変える。

 笑いを..........伝搬させる。



 それをしかも高度な曲芸の技を披露しながらなのですから
 ほんとうにすごいと思いました。

 プロ。。。。。だ。

 ちっちゃい子は最初から大ノリ。
 最初は斜に構えてた6年生たちも途中から身を乗り出して
 ましたよ(笑)
 病棟からの子どもたちもとってもいい顔になってました。

 あ〜きてよかった。



だのに。。。
その後は子ども達を知人に預けて本業のお仕事のため自治会館へ行きましたが...
携帯の電池切れをおこしていた誰かさんのためにフェリーに乗り遅れ、最終便で帰るはめに。
ちゃんちゃん.......(涙)
| yotsumoto | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ホスピタルクラウン体験記。
今夜は鹿児島県医師会館で行われた「医療コミュニケーション研修会」へスタッフ全員で参加してきました。

いやぁ..........とっても刺激的で楽しい体験をしてきました。
帰りのフェリーでも車の中でもみなハイテンション!
講演者はホスピタルクラウンの第一人者とされる大棟 耕介氏

たくさんのパワーと深〜い気づきをもらってきました。
自分の領域でプロになって(確かな知識と技術を身につけて)いなかったら、
患者さんの心を見ることはできない(してはいけない)という言葉には説得力がありました。
自分の立ち位置を常に冷静に見て、自分にできること、できないことを判断し、選択していく考え方には深く共感を覚えます。

あ〜〜〜久しぶりに感動しましたっ!!!
サプライズの見送りのハイタッチも思いっきりしてきちゃった。
(↑来た人にしかわからなくてすみません。。。)
明日からB級笑いで余韻を残すわ!
| yotsumoto | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
おしゃぶり訴訟和解だそうですが...
う〜ん.....。
これに関しては自分の心の中で毒吐きしておきましょう(笑)

最近頭をかかえたくなるよな話を聞きました。
未だに鼻呼吸の確立のために3才までのおしゃぶりの使用が必須というキャッチコピーが生きているらしい。
それを言い出したある有名な歯科医師(彼は2才まで母乳以外のものを赤ちゃんに与えてはならないとも発言している...)のみならず、あるグループの歯医者さんたちがそれを講演をして回っているそうです。
それがなんとこの地域のある施設でも影響を与えられたところがあるそうで。

本家本元の著書を読んだ事がありますが、例えば統計だとかのエビデンスは何も載っておらず、おしゃぶりの件も母乳の件も彼の論理的思考の結果「こうあらねばならない」と書いてあります。

健常児の哺乳も離乳もそれ以外の生活習慣の形成も一番よく知っているのは
実際に子育て経験してきた親たちです。保育士です。
医師や歯科医師は病気や医学の知識のプロですが、子育てのプロではありません。

我々医療関係者はふだん疾病(異常)を扱っていますので、病児に対してどうやって治癒させるかに医学的知識を総動員して目の前の疾病を治そうとします。
またはどうしてこうなったかを考察し、それを予防に役立てます。
例えば風邪。
医学的な知識では風邪を感染症ととらえますので、風邪をひいた人に近寄らない、マスクをする、帰宅したら手荒い&うがいをすると考えます。
極端な医療人は室温○度の部屋ですごし、○%うがい液で○回うがいをし、手は○%○○液で消毒しましょうとなるでしょう。
しかし昔から家庭や地域に伝わる子育ての知恵では、早寝早起き、好き嫌いせずに何でもよく食べ、薄着で外遊びをさせる(ふだんから身体を鍛えておけ)...というような具合です。
医学者が恐らくちゃんと統計的な調査をすれば、「早寝早起き、好き嫌い......」のグループとそうでないグループの間に風邪の罹患状況に有為差がでると思います(笑)
こんな具合に何百年も何千年もの先人の経験から生まれ出た生活の知恵の中には医学的な知識では図れない真実があるものだと思います。
特に、健康に生まれてきた子が健康に育つための子育てにおいては、日本人が受け継いで来た知恵には真実があるのだと思います。

病弱な赤ちゃんを助けたり、病気を治す為には不可欠な医学です。
しかしその知識そのままを普通の子育てに適用するのは気をつけなければなりません。
哺乳力の弱い未熟児の吸綴力をつけさせるのには役立つとは聞くおしゃぶりですが、健常児に果たしておしゃぶりは必要なのか...
おしゃぶりしないと鼻呼吸ができるようにならないという論理はたくさんの子どもたちの育ちをちゃんと見てきた結果なのか...
むしろおしゃぶりを長い間使い続けた子どもたちの口がどうなっているのか...
1才過ぎまで離乳食を与えられなかった子どもの口と身体がどうなってしまうのか...
1才半まで咬みごたえのないものしか与えられなかった子どもの口がどうなってしまうのか...

医療に携わる人々に実際の子どもの育ちをちゃんと見てもらいたいと切に思います。

| yotsumoto | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポーツガード効果!?
今日夕方にすばらしい速報が届きました。
川内陸上自衛隊レスリング部が自衛隊の全国大会で7年ぶりに優勝したとのこと。

じつは鹿児島県歯科医師会学術委員会でスポーツガードの普及活動を行っており、
(yotsumotoも参加しています...)
昨年7月には国分自衛隊格闘技部に、そして先月17日に川内自衛隊のレスリング部にスポーツガードの作製をしたのでした。
国分自衛隊の方もその後九州大会で上位の成績をおさめたのだそうです。

基本的にスポーツガードの使用目的は外傷や脳震盪の予防です。
運動能力が向上するか否かについてはいろいろと見解が分かれているのが現状ですが、瞬発力や持久力にはあまり影響はないようですが筋力がアップするという報告はたくさん見られます。

「もはや偶然ではない!!」
とはな息荒くメールをくださったのは、このプロジェクトを中心になって押し進めているT先生(←超硬派というか元○○。笑)

今週はうちのクリニックでも2人の空手少年に作りました。
検討を祈ります!
がんばれ〜〜〜グッド
| yotsumoto | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
ピカピカ。
久しぶりに大そうじ。
ピッカピカです!(←すりすり.....)
開業してまる6年経ちましたがどうです!この輝き!ぴかぴか

メンテナンスサービスさんの「これぞプロの仕事!」って感じです。

お礼の挨拶をして去り際にふっと振り返り、
自動ドアのかすかな曇りを見つけてサッと拭き上げた社長...
そのプロ魂にホレました。

これからもよろしくデス。

| yotsumoto | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
ぴ。
小学生の男の子。
ある歯が生えるべき時期に生えず、両方の歯が寄ってきてしまっていました。
その間を装置で拡げて埋もれている歯が生えるのを1年以上待っていましたがなかなか生えません。
昨年の8月には歯肉が膨れてきて上から触れてわかるくらいだったのに。

そこで先月本人とお母さんに
「3月に生えなかったらここは開き直って開窓(歯肉を切って露出させる手法)するなり引っ張り出すなりしましょう!」
と約束しました。
本人はちょっと...いやかなりびびり虫さん。。。冷や汗

そして今日、チェアに寝るなり
「せんせー、ココ! ココ。」
と言うので見てみたら

「ぴ」

っと、頭の端っこが出ていました。祝

意思の力!?拍手

何はともあれヨカッタ。ヨカッタネ。>Naくん
| yotsumoto | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
歯を抜かない矯正。。。って?
「先生の治療は歯を抜く矯正ですか?抜かない矯正ですか?」
と聞かれれば、矯正歯科専門医であればまず返事に困ることでしょう。

それは治療の分類に「抜歯矯正」v.s.「非抜歯矯正」という区別は無いからです。
歯並びがきれいになるためには、以下の事が必要です。
 ・上下の顎がバランスよく発育すること
 ・顎と歯の大きさのバランスがとれていること
 ・しっかり咀嚼できること
 ・正しく鼻で呼吸できること
 ・舌位が正しく、正常嚥下ができること
 ・口の周りの筋肉がほどよく引き締まっていること

成長期のお子さんであれば、これらが良い方向に進むように後押ししてあげる事ができます。その結果として「非抜歯」の可能性を高めることはできますが、それでも必ず非抜歯になるわけではありません。
永久歯が生え揃う時期(思春期性の成長が落ち着いてくる時期)に骨格のバランス、口元のかたち、実際の永久歯の大きさと歯槽骨の大きさの差を考慮して、抜歯した方がよりきれいでその後の安定性も良いと判断されるのであれば抜歯を選択します。
もちろん矯正歯科医の技術にもよると思いますが(矯正の世界にも名医と言われる熟練した先輩がいらして、ウルトラCなテクニックで難症例を非抜歯で治した例があります)、患者さん自身の協力度(毎日ゴムをつけるetc...)や治療期間(抜歯した方が早く終るというケースもあり)も考慮する必要があります。

成人(成長が終ってしまった人)の場合は上記の条件においてかなり制約を受けるため、抜歯・非抜歯の判断はシビアにしなければなりません。

歯列を拡げるという事象だけでは上記の条件をすべて改善することはできないのです。
例えば歯を抜かずに歯列を拡大してでこぼこが治ったとしても口元がオランウータンだったらいやですよね。冷や汗

十分な診査と慎重な診断、将来の予測の上に治療法は選択されます。


| yotsumoto | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
今夜の創作料理。
<材料>
昨日熊本の親戚に帰りがけに抜いてもらった大根の歯じゃなく葉。
清子さん特製”いりことこんぶとごまとかつおぶしのふりかけ”

<作り方>
フライパンにごま油をひいて刻んだ大根葉を軽く炒め
しんなりしたところで清子さんふりかけを混ぜて火を止める。
完成〜!
調味料はなし。調理時間3分。

<一口メモ>
清子さんとは?...成人2人育て、今なお小坊1人育て中のベテランママ。
良妻賢母でたまにyotsumotoも叱られる。(へへっ)

| yotsumoto | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
近況報告。
昨日は県農政課のお仕事で東郷町へ行ってきました。

おおぜいの食育に携わる方々(ほぼ女性...平均年齢は若干高め。笑)が来てくださって
みなさんのノリも暖かく雰囲気も最高でした。
私の話を聞いたことがあるという方が1割くらいいらして感激!
3回目という方には鹿屋の落花生豆腐を送りたい気持ちに.....(笑)
時間がなくって梅を見れなかったのが心残りでした。

つーことで午後から熊本へ発ちます。
明日は矯正の地方学会のため長崎へ。。。

ではでは〜〜っ!!
| yotsumoto | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

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