今期のちゃいるどはうす♪
2008.11.27 Thursday | category:子育て
今年度2期目の子育て講演に行きました。
肝付町のちゃいるどはうすです。
2日続けての2時間トークは初めてで、声も裏返り気味でしたが(笑)
今日もたっくさんの若いママさんたちに出会えて良い日になりました。
一度にあんなにたくさんの赤ちゃんと一緒の部屋で過ごせるなんて、滅多に体験できることではありませんし(^^)
今日もいろんなエピソードをお話しましたが、一生懸命聞いてくださって感激です。
子育て中のママさんにお話する場合に必ずお伝えすることがあります。
yotsumotoの知識と経験から得られた情報をお伝えはしますが、「子育てはこうしなくちゃならない」なんて思わないでくださいね.....と。
話の中で自分の価値観で共感できるものは取り入れてもらえばいいし、そうでないものは無理してする必要はないのだと。
子育ての方法って家庭の数だけあるものだと思うからです。
ただ家庭や地域に伝わる子育ての知恵には理論以上に経験から裏付けられたものが多いので、見習うべきものはたくさん含まれていると思います。
私のボス(=教授)の言葉に感銘を受けたものがあります。
「伝統的な子育ての方法には何世代にもわたって受け継がれてきた民族の知恵がつまっている。」
私たちの一つ上の世代から核家族化が始まっていますので、家庭の子育ての文化が伝承されにくくなりました。
0(ゼロ)から始めなければならない若いママさんたちはとても孤独で大変です。
家族だけでは足りない分社会で支えていかなければならないと思います。
また子育てに小さな失敗はつきもの。
何もじょうずに...だとか、うまく...育てる必要はありません。
赤ちゃんの発達もTry and Errorの繰り返しで進んでいきます。
多少の失敗はwelcomeです。
小さな失敗を積んだ赤ちゃんはやがて大きな失敗を避けられるようになります。
何にも失敗させずに育てた赤ちゃんの方が危険に遭遇したときにうまく対処できません。
だから落ち込む必要はないのですよ。
若きママさんたち。がんばって!
肝付町のちゃいるどはうすです。
2日続けての2時間トークは初めてで、声も裏返り気味でしたが(笑)
今日もたっくさんの若いママさんたちに出会えて良い日になりました。
一度にあんなにたくさんの赤ちゃんと一緒の部屋で過ごせるなんて、滅多に体験できることではありませんし(^^)
今日もいろんなエピソードをお話しましたが、一生懸命聞いてくださって感激です。
子育て中のママさんにお話する場合に必ずお伝えすることがあります。
yotsumotoの知識と経験から得られた情報をお伝えはしますが、「子育てはこうしなくちゃならない」なんて思わないでくださいね.....と。
話の中で自分の価値観で共感できるものは取り入れてもらえばいいし、そうでないものは無理してする必要はないのだと。
子育ての方法って家庭の数だけあるものだと思うからです。
ただ家庭や地域に伝わる子育ての知恵には理論以上に経験から裏付けられたものが多いので、見習うべきものはたくさん含まれていると思います。
私のボス(=教授)の言葉に感銘を受けたものがあります。
「伝統的な子育ての方法には何世代にもわたって受け継がれてきた民族の知恵がつまっている。」
私たちの一つ上の世代から核家族化が始まっていますので、家庭の子育ての文化が伝承されにくくなりました。
0(ゼロ)から始めなければならない若いママさんたちはとても孤独で大変です。
家族だけでは足りない分社会で支えていかなければならないと思います。
また子育てに小さな失敗はつきもの。
何もじょうずに...だとか、うまく...育てる必要はありません。
赤ちゃんの発達もTry and Errorの繰り返しで進んでいきます。
多少の失敗はwelcomeです。
小さな失敗を積んだ赤ちゃんはやがて大きな失敗を避けられるようになります。
何にも失敗させずに育てた赤ちゃんの方が危険に遭遇したときにうまく対処できません。
だから落ち込む必要はないのですよ。
若きママさんたち。がんばって!
がんばる保育士さん
2008.11.26 Wednesday | category:子育て
今日は県と鹿児島市の子ども課主催の研修会のためホテルウェルビューへ行きました。
会場には県内の事業所内保育施設の保育士さんたちが大勢みえていました。
とても熱心に聴いてくださって私も思わず力が入ります(^^)
研修会後、7,8人の方々が相談に来てくださってたくさんの情報を与えてくださいました。
現在どこの保育施設でも食べることに問題を持った子どもたちが一定の割合でみられます。
過保護すぎて、加工されすぎた食べ物を自分ではなく親に食べさせてもらって咀嚼能力が備わらない子どもたちもいますが、一方で、家庭で普通の食事を与えられていないために咀嚼の能力が備わらない子どもたちもいます。
お弁当にベビーフードを持たされ、離乳後もごはんに餃子が2ことか、冷凍食品が1,2種類だけという子もいるそうです。
経済的な理由でというわけではなく.....
幼児の朝ごはんがお菓子や菓子パンというのも今やありふれた話となりました。
そのような子どもたちに心を痛め、せめて保育園内でだけでもと、煮物やお魚を何とかして食べられるようになってもらいたいと一生懸命努力されている保育士さんたちがたくさんいます。
食事はカロリーを摂るためだけのものではなく、子どものからだとこころを育てます。
お家でしか味わえない料理があれば、子どもは必ずお家に帰ってくるのだそうです。
お味噌汁でも、きんぴらごぼうでも、糸コンニャクの炒め物でも、煮物でも...
一品でもよいので子どものこころの拠り所となるお母(父)さんの味がすべての子どもたちにありますように。。。
会場には県内の事業所内保育施設の保育士さんたちが大勢みえていました。
とても熱心に聴いてくださって私も思わず力が入ります(^^)
研修会後、7,8人の方々が相談に来てくださってたくさんの情報を与えてくださいました。
現在どこの保育施設でも食べることに問題を持った子どもたちが一定の割合でみられます。
過保護すぎて、加工されすぎた食べ物を自分ではなく親に食べさせてもらって咀嚼能力が備わらない子どもたちもいますが、一方で、家庭で普通の食事を与えられていないために咀嚼の能力が備わらない子どもたちもいます。
お弁当にベビーフードを持たされ、離乳後もごはんに餃子が2ことか、冷凍食品が1,2種類だけという子もいるそうです。
経済的な理由でというわけではなく.....
幼児の朝ごはんがお菓子や菓子パンというのも今やありふれた話となりました。
そのような子どもたちに心を痛め、せめて保育園内でだけでもと、煮物やお魚を何とかして食べられるようになってもらいたいと一生懸命努力されている保育士さんたちがたくさんいます。
食事はカロリーを摂るためだけのものではなく、子どものからだとこころを育てます。
お家でしか味わえない料理があれば、子どもは必ずお家に帰ってくるのだそうです。
お味噌汁でも、きんぴらごぼうでも、糸コンニャクの炒め物でも、煮物でも...
一品でもよいので子どものこころの拠り所となるお母(父)さんの味がすべての子どもたちにありますように。。。
歯科衛生士シンポジウム。
2008.11.24 Monday | category:日々の業務
23日はスタッフ全員が県歯科医師会100周年事業の一つであるシンポジウムへ参加しました。
朝から午後3時までみっちり講演を聞きました。
歯科衛生士として第一線で活躍されている3人の衛生士さんの講演だったのですが、衛生士という仕事を歯科医師のアシスタントではなく、患者さんをケアするためのチームメンバーとして歯科医師、技工士、歯科助手と協力して仕事をするという姿勢で仕事をなさっていました。
動機は三人三様でしたが、患者さんのために歯科医師とディスカッションできるほど猛勉強して自分磨きを積んでこられたんだなぁという印象でした。
「目の前の患者さんのために」
すべてはここからなんだと思います。
「私は年収1000万円を越えています。」
とパシッと言い切った土屋和子氏。
50歳を超えているのに、スタイルよく美人で聡明で女性としても最高にカッコよかった!
若い世代にいろんな意味のプレゼントを贈ってくれたのだと思いました。
さて舞台裏話。
yotsumotoは裏方としても参加しました。
業者展示もありましたが、シンポジウムの休み時間は1時間しかなく業者さんたちもひまを持て余し気味だったので
「12時すぎたらギャルがたくさん来ますからね〜〜。」
とウケねらいでごまかしつつ見て回ったのですが、収穫は歯ブラシが1本...
帰途うちの「若い」スラッフがごっそりケアグッズを持っているのを見て唖然!
差別だ〜〜〜っ!!!
最後にお薦めスポットの紹介♪
うちの誰一人(私も含め)県庁の展望台へ行ったことがなかったので、会場(自治会館)のまん前にある県庁の最上階のレストランへスタッフみんなでお茶しに行きました。
すばらしくいい眺めでした。3方向全面ガラス貼りです!
あいにくの天気でしかも3時すぎという状況でしたが、おそらく夜景はすばらしいものと想像がつきました。
はい、日曜の夕方県庁最上階のコうるさい女の集団は私たちなのでありました(笑)。
うるさかった方々すみません!
朝から午後3時までみっちり講演を聞きました。
歯科衛生士として第一線で活躍されている3人の衛生士さんの講演だったのですが、衛生士という仕事を歯科医師のアシスタントではなく、患者さんをケアするためのチームメンバーとして歯科医師、技工士、歯科助手と協力して仕事をするという姿勢で仕事をなさっていました。
動機は三人三様でしたが、患者さんのために歯科医師とディスカッションできるほど猛勉強して自分磨きを積んでこられたんだなぁという印象でした。
「目の前の患者さんのために」
すべてはここからなんだと思います。
「私は年収1000万円を越えています。」
とパシッと言い切った土屋和子氏。
50歳を超えているのに、スタイルよく美人で聡明で女性としても最高にカッコよかった!
若い世代にいろんな意味のプレゼントを贈ってくれたのだと思いました。
さて舞台裏話。
yotsumotoは裏方としても参加しました。
業者展示もありましたが、シンポジウムの休み時間は1時間しかなく業者さんたちもひまを持て余し気味だったので
「12時すぎたらギャルがたくさん来ますからね〜〜。」
とウケねらいでごまかしつつ見て回ったのですが、収穫は歯ブラシが1本...
帰途うちの「若い」スラッフがごっそりケアグッズを持っているのを見て唖然!
差別だ〜〜〜っ!!!
最後にお薦めスポットの紹介♪
うちの誰一人(私も含め)県庁の展望台へ行ったことがなかったので、会場(自治会館)のまん前にある県庁の最上階のレストランへスタッフみんなでお茶しに行きました。
すばらしくいい眺めでした。3方向全面ガラス貼りです!
あいにくの天気でしかも3時すぎという状況でしたが、おそらく夜景はすばらしいものと想像がつきました。
はい、日曜の夕方県庁最上階のコうるさい女の集団は私たちなのでありました(笑)。
うるさかった方々すみません!
ニュースをリアルで体感!
2008.11.21 Friday | category:日々の業務
昨日は先週外科矯正の手術を終えた患者さんを診るために午前中大学病院へ行きました。
手術翌日の顔の腫れ具合を記念にと携帯に残して見せてくれた○子ちゃんに脱帽!(笑)
もうカワイクなっちゃって女子高生でも通るかも。。。(ホントに)
4日間も離れられなかったお父さんの話を聞いて、
「(嫁に行くのは大変かも...>○子ちゃん)」(笑)
としみじみ思いながら大学を出たyotsumotoでありました。
さてその後、姶良保健所をめざして山田インターから高速へ入りました。
すると加治木のあたりで反対の下り車線にパトカーだの作業車だのがいっぱい。
クレーン車のクレーンが電光掲示板に接触する事故が起こったとニュースで知りびっくり!
ケガ人は一人もいなかったそうで、不幸中の幸いでした。
姶良保健所では大勢の8020運動推進員のみなさん、保育士のみなさん、歯科衛生士さんにお会いすることができました。
とても暖かい雰囲気で話を聞いてくださって私も熱くなってしまいました。
一番まん前の鹿児島市からかけつけてくださったN先生にはプレッシャーをかけられましたが(笑)。(←よしてください!)
子どもたちのためにがんばる大勢の方々と知り合えてyotsumotoはとても幸せです。
手を取り合って一緒にがんばっていきましょう。
>杏奴@横浜
お葉書ありがとう。でも返事書けない(笑)のでメールちょーだいな。(私信)
手術翌日の顔の腫れ具合を記念にと携帯に残して見せてくれた○子ちゃんに脱帽!(笑)
もうカワイクなっちゃって女子高生でも通るかも。。。(ホントに)
4日間も離れられなかったお父さんの話を聞いて、
「(嫁に行くのは大変かも...>○子ちゃん)」(笑)
としみじみ思いながら大学を出たyotsumotoでありました。
さてその後、姶良保健所をめざして山田インターから高速へ入りました。
すると加治木のあたりで反対の下り車線にパトカーだの作業車だのがいっぱい。
クレーン車のクレーンが電光掲示板に接触する事故が起こったとニュースで知りびっくり!
ケガ人は一人もいなかったそうで、不幸中の幸いでした。
姶良保健所では大勢の8020運動推進員のみなさん、保育士のみなさん、歯科衛生士さんにお会いすることができました。
とても暖かい雰囲気で話を聞いてくださって私も熱くなってしまいました。
一番まん前の鹿児島市からかけつけてくださったN先生にはプレッシャーをかけられましたが(笑)。(←よしてください!)
子どもたちのためにがんばる大勢の方々と知り合えてyotsumotoはとても幸せです。
手を取り合って一緒にがんばっていきましょう。
>杏奴@横浜
お葉書ありがとう。でも返事書けない(笑)のでメールちょーだいな。(私信)
つかの間だけど幸福な休息。
2008.11.15 Saturday | category:日々の業務
近況報告。
2008.11.12 Wednesday | category:日々の業務
老化話に花が咲いた日。。。
2008.11.02 Sunday | category:日々の業務
今日は県の歯科医師会の100周年事業へ裏方として参加してきました。
日頃は絶対にお目にかかれないだろうなあという来賓も遠くから拝顔できて、祝辞やら講演やらでお話を聞く事もできて、
その道のトップに立つ人はやっぱりすごいなあ...と思う事でした。
立ち振る舞いもそうですが、使う日本語から違う。。。
とても勉強になります。
終って数人の先生と雑談していた時に
最近老眼の気配を感じるようになった話を打ち明けたら、
「先生、今いくつ?」
と聞かれ、いくつだと答えたら、
「ああ、そういう歳だね。僕もその頃だったよ。確か.......○才だったかな?」
と慰めていただきました。
しかし。。。。。
その「○才」が微妙に(1才)私の歳より上だったので、
手放しで慰められた気になれなかったyotsumotoでありました。
(トホホ....)
日頃は絶対にお目にかかれないだろうなあという来賓も遠くから拝顔できて、祝辞やら講演やらでお話を聞く事もできて、
その道のトップに立つ人はやっぱりすごいなあ...と思う事でした。
立ち振る舞いもそうですが、使う日本語から違う。。。
とても勉強になります。
終って数人の先生と雑談していた時に
最近老眼の気配を感じるようになった話を打ち明けたら、
「先生、今いくつ?」
と聞かれ、いくつだと答えたら、
「ああ、そういう歳だね。僕もその頃だったよ。確か.......○才だったかな?」
と慰めていただきました。
しかし。。。。。
その「○才」が微妙に(1才)私の歳より上だったので、
手放しで慰められた気になれなかったyotsumotoでありました。
(トホホ....)
ウッチーも研修♪
2008.11.01 Saturday | category:日々の業務
今週はスタッフのウッチーが単身東京へ行ってきました。
ある学会へ参加するためです。
yotsumotoみたいに日帰りはかわいそうなので(←それはオニだよ!笑)1泊で行ってきました。
よつもと矯正歯科のスタッフは自分磨きに余念がありません(←プチ自慢!)。
専門雑誌もそれぞれ自分で買って勉強してるみたいだし(Kがうちのスタッフにコソコソ持って来ている。。。)
太っ腹な院長は(←いや太っているわけではない...あ、でも下腹はちょっと...)、東京でも北海道でも交通費は喜んで支給します。
しかし、講習会、学会の参加費はみんな自分で払います。
だって勉強は自分を高めるためにするものです。
会社(職場)のためではない。
会社に命令されてお客様で講習会へ参加しても何も身に付かなければ会社のためにもならない。
私が交通費を支給するのは、行くのにお金がかかるからという理由でスタッフが自分を高めるチャンスを逃してほしくないからです。
スタッフが伸びることは、よつもと矯正歯科も伸びるということだからです。
世の中にはお昼休みにテレビを見ながらたまの電話をとって時間外手当を要求するような人もいれば、お昼休みにお弁当もそこそこに勉強したり、技術の練習をしたり、仕事そのものをしたりする人もいます。
前者は法定給与以上のお金をもらうことはできないし(←これを「最低の仕事で最低の賃金をもらう」と揶揄するコンサルがいた...)、会社にとって大事な存在にはなれないし、大企業では問題にならなくても零細企業であれば会社が傾く原因にもなってしまう。
会社を大事に考える人は、会社からも大事にされることでしょう。
不況の中、資産を取り崩しながらも大事な従業員のお給料を確保している小さな企業の社長さんがどんなに多いことか。
就職活動をする若者は、とかく給与とか、交通費が1000円でも高い方をと選びがちですが、給与が高くて休みが多い職に就けるのは運良くというわけにはいかない。
そこに到るまでに蔭で大変な努力が必要だということを知らなくてはならないと思います。
また自分の人生を豊かにするのはほんのちょっとの時給の違いや休み時間ではないことをもっともっと私たち大人は語っていかなければと思います。
マスコミの「格差社会」という言葉に踊らされて世を憂えていても、何も始まらない。
私が幼稚園の頃は、テレビや電話もない、車もない家庭がたくさんありました。
小学生で東京に行ったことのある子はクラスに1〜2人しかいませんでした。
だのに、今やほとんどの家庭で一人1個の携帯電話を持ち、手軽な食物を食べ、大人の数だけ車があるところもあります。
30代で持ち家を持つ人もたくさんいます。
そんな生活をしていて「格差社会」と言う人々がたくさんいるのを不思議に思います。
最初の仕事の話にもどりますが、仕事は仕事の要領を覚えることよりもまず仕事に対する考え方の方がとても大事だと思います。
考え方の違いが行動に違いをもたらします。
行動の違いがその人の成長の違いをもたらします。
成長の違いが次第に人生の質の違いへと繋がっていきます。
たくさんたくさん人生や仕事や考え方の本を読んでいるうちに、人生の生き方の格差の方がとてつもなく大きくなっていくんだと思うようになりました。
この格差の方が経済的格差よりずっとずっと重い。
家族にもスタッフにも患者さんにも若い人たちに幸せと思える豊かな人生をおくってもらいたい...
まだまだ現時点では他人に影響力を与える力は全然ないyotsumotoですが、いつの日かそうなれるようにちゃんと伝えられるように自分を磨いていきたいと思うこの頃でありました。
(タイトルからめちゃくちゃ脱線してるよ>自分。。。)
ある学会へ参加するためです。
yotsumotoみたいに日帰りはかわいそうなので(←それはオニだよ!笑)1泊で行ってきました。
よつもと矯正歯科のスタッフは自分磨きに余念がありません(←プチ自慢!)。
専門雑誌もそれぞれ自分で買って勉強してるみたいだし(Kがうちのスタッフにコソコソ持って来ている。。。)
太っ腹な院長は(←いや太っているわけではない...あ、でも下腹はちょっと...)、東京でも北海道でも交通費は喜んで支給します。
しかし、講習会、学会の参加費はみんな自分で払います。
だって勉強は自分を高めるためにするものです。
会社(職場)のためではない。
会社に命令されてお客様で講習会へ参加しても何も身に付かなければ会社のためにもならない。
私が交通費を支給するのは、行くのにお金がかかるからという理由でスタッフが自分を高めるチャンスを逃してほしくないからです。
スタッフが伸びることは、よつもと矯正歯科も伸びるということだからです。
世の中にはお昼休みにテレビを見ながらたまの電話をとって時間外手当を要求するような人もいれば、お昼休みにお弁当もそこそこに勉強したり、技術の練習をしたり、仕事そのものをしたりする人もいます。
前者は法定給与以上のお金をもらうことはできないし(←これを「最低の仕事で最低の賃金をもらう」と揶揄するコンサルがいた...)、会社にとって大事な存在にはなれないし、大企業では問題にならなくても零細企業であれば会社が傾く原因にもなってしまう。
会社を大事に考える人は、会社からも大事にされることでしょう。
不況の中、資産を取り崩しながらも大事な従業員のお給料を確保している小さな企業の社長さんがどんなに多いことか。
就職活動をする若者は、とかく給与とか、交通費が1000円でも高い方をと選びがちですが、給与が高くて休みが多い職に就けるのは運良くというわけにはいかない。
そこに到るまでに蔭で大変な努力が必要だということを知らなくてはならないと思います。
また自分の人生を豊かにするのはほんのちょっとの時給の違いや休み時間ではないことをもっともっと私たち大人は語っていかなければと思います。
マスコミの「格差社会」という言葉に踊らされて世を憂えていても、何も始まらない。
私が幼稚園の頃は、テレビや電話もない、車もない家庭がたくさんありました。
小学生で東京に行ったことのある子はクラスに1〜2人しかいませんでした。
だのに、今やほとんどの家庭で一人1個の携帯電話を持ち、手軽な食物を食べ、大人の数だけ車があるところもあります。
30代で持ち家を持つ人もたくさんいます。
そんな生活をしていて「格差社会」と言う人々がたくさんいるのを不思議に思います。
最初の仕事の話にもどりますが、仕事は仕事の要領を覚えることよりもまず仕事に対する考え方の方がとても大事だと思います。
考え方の違いが行動に違いをもたらします。
行動の違いがその人の成長の違いをもたらします。
成長の違いが次第に人生の質の違いへと繋がっていきます。
たくさんたくさん人生や仕事や考え方の本を読んでいるうちに、人生の生き方の格差の方がとてつもなく大きくなっていくんだと思うようになりました。
この格差の方が経済的格差よりずっとずっと重い。
家族にもスタッフにも患者さんにも若い人たちに幸せと思える豊かな人生をおくってもらいたい...
まだまだ現時点では他人に影響力を与える力は全然ないyotsumotoですが、いつの日かそうなれるようにちゃんと伝えられるように自分を磨いていきたいと思うこの頃でありました。
(タイトルからめちゃくちゃ脱線してるよ>自分。。。)
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